花粉症の方にもレーシックはおすすめ
日本人の約4分の１がかかっているといわれている「花粉症」。
花粉症は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった鼻の三大症状に加え、目のかゆみ、涙、充血といった症状を伴うことも多く、楽しみなはずの春の訪れを憂鬱なものに変えてしまうやっかいものです。
そんな今や国民病のような存在の花粉症対策を少しでも楽にしてくれるのが、レーシックです。
花粉症の時期のコンタクトレンズは要注意
そもそも、コンタクトレンズと花粉症の相性は最悪です。
空気中の飛散する花粉がコンタクトレンズに付着したり、そのかゆみのせいで、コンタクトの上から目をこすることでさらなる炎症を引き起し、かゆみや充血の原因になります。
また、花粉の付着によりコンタクトレンズがずれやすくなったり、ゴロゴロとした異物感を感じたりといった不快感も伴います。
このような悩みも、レーシックでコンタクトレンズが不要となれば解消できますし、花粉症のシーズンだけメガネで生活する必要もありません。
花粉症の方がレーシックを受ける際の注意点
花粉症の方であっても、レーシックを受けることは可能ですが、以下のような注意点があります。
- 花粉症の点眼薬は手術後１週間程度後から使用可能
- 眼に強い充血やアレルギー症状が出ている時期には施術できない場合もある
したがって、まずはレーシックのクリニックに相談し、手術の時期やタイミングを相談することから始めてみましょう。
もちろん、レーシックのメリットは花粉症対策が楽になるだけでなく、仕事やプライベート問わず２４時間裸眼で生活できるという快適さをもたらしてくれることです。
これを機会にまずはレーシッククリニックで事前の適応検査を受けてみて、新しい第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
