何か前向きなことがしたいという想い
管理人がレーシックを受けたのは2007年のことです。
20代の頃は東京でがむしゃらに働いていた管理人ですが、30才になると同時に群馬県へ異動となり、少しは時間的な余裕もできた頃でした。
30代に入ったこともあり
「将来につながる何か前向きなことをやりたい」
という漠然とした想いがあったものの、特にこれといって思いつくこともなく(笑)、当時よく聞くようになっていた「レーシック」をして裸眼で生活できるようになるのは、なかなか「前向き」なことだなと思ったからです。
レーシックを受けるにあたっては費用のことは気になりませんでした。
年間のコンタクト代のことを考えればすぐに元は取れることは分かっていましたし、逆に受けるのであれば早ければ早いほどお得なことも、レーシックを受ける気持ちを後押ししてくれました。
実際の手術を受けたのは当サイトでもご紹介している品川近視クリニックです。
当時も今と同じく、レーシックの症例数が国内最多だったことと、東京のクリニックなので群馬県からでも行きやすかったからです。
適応検査は日帰りで行い、その後1泊2日で手術を受けました。
レーシック翌朝の感動の目覚め
手術自体は聞いていた通りあっという間に終わりました。
僕の場合、手術当日は結構眼が痛み、1時間ごとに痛み止めの点眼をしていました。
翌日、ホテルで目覚めた時の感動は忘れられません。
分かってはいたものの、目覚めてすぐにくっきりとした視界が広がる感覚はすごいインパクトでした。
翌日健診を受けた後にはもらったサングラスをかけたまま両国の江戸東京博物館で観光してから帰ったのもいい思い出です。
ちなみに、僕の趣味のひとつがサーフィンなのですが、当時も休みの日は群馬から湘南までがんばって通っていました。
手術後1カ月は海に入れないと分かっていたので、あえて梅雨の時期とかぶるように手術を受けたのであまりストレスはありませんでした。
レーシック後10年経って
それから約10年が立ちますが、幸い手術当時と変わらず裸眼で1.2の視力を維持できています。
手術後にはまた前のようなコンタクト生活に戻りたくないという意識が働き、パソコンを使うときにはブルーライトカットの眼鏡を付けたり、日差しが強いときには極力サングラスをかけたりと、手術前よりも眼をケアするようになったことも理由のひとつかもしれません。
レーシックを受けたことで、もちろん裸眼で快適な生活ができるようになったことは大きいのですが、それと同じくらいに精神的にも前向きになることができました。
今まで眼鏡やコンタクトを付けることに割いていた時間やエネルギーを他のことに向けることができるようになり、30代の10年間で、いろいろな資格を取ったり、転職したりできたことの出発点はレーシックを受けたことだと思います。
大げさに思われるかもしれませんが、実際問題、裸眼で24時間生活できることは、自分自身のスペックが上がることと同じことではないでしょうか。
何か大きなことに挑戦したい方にも、昔の僕のように漠然と前向きなことをしてみたい方にもレーシックには人生を変えるようなインパクトがあることをお伝えしたいと思います。