レーシック手術を受けるのに年齢制限はある?
クリニックによって違いはあるものの、一般的には18歳以上でないとレーシックを受けることはできません。
その理由は17歳以下の場合、眼が成長過程にあり、治療をして視力が回復しても、その後、眼球が発育するにつれてまた近視や乱視が進行してしまうことがあるからです。
また、未成年者がレーシックを受ける場合、保護者の同意書が必要です。
では、上限の年齢はどうでしょうか。
一般的に60代半ばくらいとも言われていますが、それ以降でも眼に異常が無い限りはレーシックを受けることができるため、実質的に年齢の上限はありません。
その一方で、40代以降くらいになると老眼や白内障が進行している方など、場合によってはレーシックの効果が得られないため、手術を受けられない場合もあります。
いずれにせよ、個人差が大きく、また加齢や病気による理由以外にも角膜の厚さなどの問題でも手術が受けられない場合もありますので、まずは適応検査を受けておきましょう。