管理人がレーシックを受けたのは2007年のことですが、きっかけのひとつはサーフィンを始めたことです。
レーシックをする前は、ソフトコンタクトレンズをつけてサーフィンをしていました。
サーフィン中のコンタクト紛失は日常茶飯事
サーフィンというとサーフボードの上に立って、波乗りをするイメージですが、実際には沖に出るまでに前からやってくる波の下を潜ってやりすごす為のドルフィンスルーや、波にのり損ねてボードから転げ落ちて波に巻かれるなど、水中で激しい動きをすることも多いスポーツです。
水中でも眼をつぶっていればコンタクトレンズが流れてしまうことはないのですが、激しい波に巻かれると思わず眼をを空けてしまったり、また、水上でも波しぶきや強い風でコンタクトがいつの間にか無くなってしまっていることもしばしばでした。
そうなると、一旦陸へ上がって予備のコンタクトを付けに戻るのですが、岸から近いポイントならまだしも、沖に出るまでに何度もドルフィンスルーでしなくてはいけないような場所で波が割れているときなどは、本当にブルーになる瞬間です。
プロサーファーとレーシック
ちょうどそのころ、波情報のケータイサイト(当時はガラケーの時代でした。)でレーシックの広告で出ていて、それが管理人がレーシックを知った最初です。
その広告では、プロサーファーがレーシックを受けて、その後いかに快適に波乗りを楽しめるようになったかというインタビューが出ていて、読み終わった頃には
「これしかない!」
と、レーシックを受けることを決断していました。
当時はレーシックが一気に広まった頃で、いろいろなプロスポーツ選手がレーシックを受けていました。
水上でも水中でも激しい動きをする上に、強い風や太陽の日差しの下で行うサーフィンは特にレーシックの恩恵を大きくうけるスポーツです。
そのため、有名どころのプロサーファーのかなりの人数がレーシックを受けていたように思います。
レーシック後1カ月は海はガマン!
サーファーがレーシックを受ける唯一のデメリットは、レーシック後は眼の回復具合にもよりますが、だいだい1カ月程度は海に入れなくなることです。
これはレーシックで切断した角膜がしっかり治癒するためには1カ月程度かかるためです。
その間に眼に強い衝撃を受けると、レーシックのときに角膜の表面につくるフラップという部分がずれてしまったりする可能性もあります。
また、その間は眼に細菌などが入りやすく、海水が眼にはいることも感染症を引き起こすリスクになることも理由のひとつです。
ちなみに管理人の場合は、レーシック後の1カ月程度は海に入れなくてもストレスが無いようにあえて梅雨のシーズン前にレーシックを受けました。
いずれにせよデメリットとはいっても1カ月程度我慢すれば、超快適な裸眼のサーフィンが楽しめるわけです。
天気の良い日にドルフィンスルーしながら眺める海面は最高にきれいですよ。
サーファーのみなさんにレーシックは特におすすめできると思います!