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レーシック以外の視力回復法~オルソケラトロジー

レーシックの施術メニューの選び方

オルソケラトロジーとは

オルソケラトロジーとは、特殊なデザインのコンタクトレンズを就寝時に装用することによって角膜の形状を変化させることで、近視を矯正する視力矯正治療です。

矯正した視力は一定時間持続するので、就寝時にレンズを装用することで、昼間は裸眼での生活できるようになります。

日本ではまだあまりなじみのない視力回復法ですが、アメリカではすでに100万人以上の方がこの視力矯正治療を受けています。

オルソケラトロジーに使用される特殊なコンタクトレンズ

オルソケラトロジーに使われるコンタクトレンズは、角膜矯正専用の高酸素透過性コンタクトレンズです。

酸素の透過性が高く、角膜のかたちを調節するためのカーブを持ち、ドライアイを防ぐための工夫もされており、夜間就眠中の装用が可能になっています。

特殊なレンズといっても、取り扱いは通常のハードコンタクトレンズと同じなので、簡単です。

オルソケラトロジー用のコンタクトレンズはアメリカで1998年に、日本では2009年に厚生労働省によって認可されました。

オルソケラトロジーのメリット・デメリット

オルソケラトロジーはレーシックのように角膜を削り取ることによって根本的に形状を変えるのではなく、角膜の柔軟性を利用して形状をくせずけする技術です。

したがって以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 寝ている間だけコンタクトをつけることで、昼間は裸眼の生活が可能となる
  • 装用をやめれば角膜を元の状態に戻せる
  • レーシックを受けられない未成年者や高齢者でも装用ができる

デメリット

  • 効果があるのが軽度の近視・乱視に限られ、強度の近視・乱視や遠視・老眼の矯正はできない
  • 視力回復効果を維持するためには治療を続ける必要がある

オルソケラトロジーの治療の流れ

オルソケラトロジーを受ける前にはテストレンズで適応検査を受ける必要があります。

適応検査前には現在コンタクトレンズを使用している場合には、角膜の形状をもとに戻すための、コンタクトレンズ装用禁止期間が設けられます。
ソフトレンズで3日~1週間以上、ハードレンズで2週間以上となりますので、事前に各クリニックに確認しましょう。

適応検査で問題がなければテストレンズを装用して効果を確認し、その後レンズの処方となります。

装用開始後には、定期的に健診を受けて治療の効果や、眼の状態に異常がないかを確認します。

オルソケラトロジーの効果は、その治療法の性質上、装用開始後すぐは効果は少ないですが、1カ月ほどで1日を通して視力低下がほぼなくなり、3カ月程度で数日間オルソケラトロジーをしなくても、視力があまり低下しなくなっていきます。

オルソケラトロジーはこんな方におすすめ

オルソケラトロジーは、軽度の近視があり

  • 日中裸眼で過ごしたいが、手術には不安がある
  • 激しいスポーツをする
  • 成長期の子供の近視の進行を防ぎたい

場合などに有効な治療法です。

レーシックやICL/フェイキックICLとともに治療の選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

オルソケラトロジーの施術を行っているクリニック

新宿近視クリニック

新宿近視クリニックの特徴

  • 次世代の視力矯正法といわれる「ReLEx(リレックス)」の症例数国内最多
  • 術後の患者アンケートで99%が「知人にすすめたい」と回答
  • 施術だけでなく、術前の診察も全て眼科専門医が担当
  • 広告宣伝費を抑えることで比較的リーズナブルな価格設定

→新宿近視クリニック公式サイト

【管理人からひとこと】

新宿近視クリニックは、東京(新宿)にある、眼に負担の少ない「ReLEx(リレックス)」というレーシックで国内症例数No1 のクリニックです。

東京・新宿のみのクリニックなので、施術を受けられるは首都圏在住の方に限られるかもしれませんが、比較的歴史の新しいクリニックにもかかわらず治療結果だけでなく、術前の検査、カウンセリング、スタッフ、清潔度、価格などの面で高い評価を受けています。

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