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レーシック以外の視力回復法~ICL・フェイキックICL

レーシックの施術メニューの選び方

ICL・フェイキックICLとは

ICLとは視力矯正用のレンズを眼の内部に挿入し、近視・遠視・乱視を治療する視力回復手術です。

ICLはImplantable Contact Lens(移植可能なコンタクトレンズ)の頭文字を取ったもので、
ICLを使った手術の総称として 「フェイキックICL」とも呼ばれます。

ICLに使用されるレンズ

ICLで使用されるレンズは、コラーゲンを含んだ、生体適合性の高い素材でできており、炎症やくもりも起きづらく、交換せずに永久的に挿入しておけます。

なお、必要に応じてレンズを取り出すことも可能なので、安全性も高く厚生労働省やFDA(アメリカ食品医薬品局)に承認されています。

ICLのメリット・デメリット

ICLでは角膜を削る必要がないため、角膜の強度を保つために矯正できる度数に限界があるレーシックと違い、どんなに強い近視・遠視・乱視でも矯正することが可能です。

また、角膜の形状に問題があり、レーシックを受けることができなかった方でも施術が可能です。

その他にも、レーシックと比較して以下のようなメリットがあります

  • 長期的に視力が安定しやすい
  • 見え方がより鮮明
  • ドライアイやハロー・グレアなどの後遺症が少ない

その反面デメリットとしては、

  • 手術可能な年齢が21歳~45歳とレーシックより幅がせまい
  • レーシックより費用がかかる

という点があげられます。

ICLの治療の流れ

ICLを受ける前には手術可能の眼の状態であるか、適応検査を受ける必要があります。

適応検査前には現在コンタクトレンズを使用している場合には、角膜の形状をもとに戻すための、コンタクトレンズ装用禁止期間が設けられます。
ソフトレンズで3日~1週間以上、ハードレンズで2週間以上となりますので、事前に各クリニックに確認しましょう。

適応検査で問題がなければさらに詳細な再検査で、使用するレンズの度数やタイプを決定します。

なお、レンズが届くまでは、通常のレンズで1ヶ月程度、乱視用のレンズは2~3ヶ月程度かかりますので、レーシックよりも余裕を持ったスケジューリングが必要になります。

手術当日、手術自体は10分~20分程度で終了し、その後1~2時間程度安静にした後で帰宅することができます。

装用開始後には、定期的に健診を受けて治療の効果や、眼の状態に異常がないかを確認します。

ICLはこんな方におすすめ

ICLはレーシックと比較して、高額な治療費がかかるものの、近視・遠視・乱視が強くレーシックが受けられない方にとっては、他には無い選択肢となるでしょう。

眼に対する負担や、視力の安定度合いなどはレーシックよりも優れた治療法ですから検討してみる価値は大いにあるのではないでしょうか。

ICL・フェイキックICLの施術を行っているクリニック

品川近視クリニック

品川近視クリニックの特徴

品川近視クリニック

  • レーシック症例数世界No1
  • 患者満足度98.6%
  • 価格がリーズナブル
  • 1日レーシック(適応検査とレーシック手術を1日で行う)で1万円の割引
  • 有名人の施術実績も多数

→品川近視クリニック公式サイト

【管理人からひとこと】

品川近視クリニックは、東京(銀座)・札幌・名古屋・大阪(梅田)・福岡(天神)に拠点を持つレーシック症例数世界一大手クリニックです。

国内の拠点数も多く地方にお住まいの方にもおすすめです。
また、価格もリーズナブルなことに加えさまざまな割引制度でさらに割安にレーシックを受けられることも魅力です。

新宿近視クリニック

新宿近視クリニックの特徴

  • 次世代の視力矯正法といわれる「ReLEx(リレックス)」の症例数国内最多
  • 術後の患者アンケートで99%が「知人にすすめたい」と回答
  • 施術だけでなく、術前の診察も全て眼科専門医が担当
  • 広告宣伝費を抑えることで比較的リーズナブルな価格設定

→新宿近視クリニック公式サイト

【管理人からひとこと】

新宿近視クリニックは、東京(新宿)にある、眼に負担の少ない「ReLEx(リレックス)」というレーシックで国内症例数No1 のクリニックです。

東京・新宿のみのクリニックなので、施術を受けられるは首都圏在住の方に限られるかもしれませんが、比較的歴史の新しいクリニックにもかかわらず治療結果だけでなく、術前の検査、カウンセリング、スタッフ、清潔度、価格などの面で高い評価を受けています。

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